「SDGs×ARTs展 十七の的の素には芸術がある」

 URL   https://www.sdgsarts.geidai.ac.jp/

 日程  2021年7月22日(木)~2021年8月31日(火)

     10:00~17:00まで(入場は閉館の30分前まで)

 休館日 月曜日、8月10日(火)、但し8月9日(月祝)は開館

 場所  東京藝術大学大学美術館 本館展示室3・4

 村岡佑樹が企画として携わっている「Shinjuku re “和” style project」というプロジェクトは、新宿区の神田川・妙正寺川沿いで栄えてきた「染(そめ)」の伝統工芸に注目し、現代における価値を再考することで未来につながる新たな「和」の在り方を考えていくプロジェクトです。そして、今回この中の一企画である「布をとりまく物語」が東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクトから助成をいただき、東京藝術大学美術館での展覧会に参加いたします。

 こちらの企画は日本独自のサステナブルな文化に注目し、映像作家:久保田ヤスタカによる「染」のアーカイブを主としており、後世にその技術、思考を残すことを目的としています。

 今展覧会では、久保田氏による記録作品と同時に、「Shinjuku re “和” style project」内 の別企画である「染」の未来をテーマにした展覧会に参加する作家 5 名(木藤遼太、後藤宙、髙橋銑、多田恋一朗、村岡佑樹)の作品を展示し、作家それぞれの多様な視点から「染」の魅力に迫っていきます。