Biography

村岡 佑樹


物や人、歴史などの様々な事象に対して、自身がどのように関わり新しい関係を構築できるのか彫刻を通して模索している。
幼少期から、出身地である広島の背景や歴史を学んできたことに大きな影響を受けており、一見すると当たり前のように見える生活や常識が、実は奇跡のような複雑なバランスによって成り立っていると認識している。
様々な事象の要素を紐解き、自身の視点を通して再構築することで、今、私たちが生きていくことについて、社会の普遍性との繋がりを考察し新しい関係性を形作っている。


【略歴】

1993年 

広島県生まれ

2011年 

修道高等学校卒業

2016年 

東京藝術大学美術学部彫刻科卒業

2018年 

東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

2019年 

東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻研究生終了

2020年-2022年 

東京富士大学経営学部経営学研究所客員研究員 


【個展】

2024年

「in The room」(euso gallery / 東京都)

「あしたふく風」(きらめき彫刻祭 / 旧平櫛田中邸 / 東京都)

2023年

「CONNECT THE DOTS」(慕何芸術ーMUHE ARTー / 高雄市,台湾)

2022年

「La Pomme d’ Eve」(bertrand larcher le bretagne kagurazaka / 東京都)

「The Apple of My Eye」(スタジオDO-PA-MINE / 東京都)


【グループ展】

2024年

「きらめき彫刻祭」(東京都台東区・文京区の11会場 / 東京都)

2023年

「すみだ向島EXPO2023 すみだ×台湾アートロビー」(KAB・ウラダナ・ウラダナトナリ / 東京都)

2023年

「藝大神話ーGEISHINー」(藝大アートプラザ / 東京都)

2022年

「Rebuilding」(染の里おちあい二葉苑、BaBaBa / 東京都)

「新宿の染×SDGs」(新宿マルイ本館 B1F / 東京都)

2021年

「すみだ向島EXPO2021 軒下プロジェクト Vol.3」(墨田区京島3丁目 軒下10か所 / 東京都)

「ストレンジャーによろしく」(金沢アートグミ、ほか金沢市内13か所 / 石川県)

「SDGs×ARTs展 十七の的の素には芸術がある」(東京藝術大学大学美術館 / 東京都)

2020年 

「みえないものからみえるもの」(天王洲セントラルタワー / 東京都)    

「藝大の猫展 2020」(藝大アートプラザ / 東京都)

2019年

「東京インディペンデント 2019」(東京藝術大学大学美術館陳列館 / 東京都)

「マヅメにボウズをくらう」(art space Morgenrot / 東京都)      

「神山アートホテル」(作良家 / 徳島県神山町)

2018年

「ODDS AND SODS」(ギャラリーせいほう / 東京都)

2017年

「彫刻の五・七・五~かたちで詠む春夏秋冬~」(女子美ミュージアム / 神奈川県)

2016年

「“ぶらまちアート”歴史・町・広島竹原藝術祭」(広島県)


【企画】

2024年

「きらめき彫刻祭」(東京都)

2022年

「Rebuilding」展(東京都)

「新宿の染×SDGs」展(東京都)

2021年

「Shinjuku re “和” style project」(東京都)

2020年

「Raw objects」展 (東京富士大学 / 東京都)

2019年

「カミサカアートプロジェクト」(東京都)


【ワークショップ】

2018年

「BIG on Bloor Festival」(トロント / カナダ)


【助成】

2021年

「布をとりまく物語」 東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト